2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

第45回 大阪府チャレンジ登山大会(ダイトレ) 2019 ③レースレポ前編

第45回 大阪府チャレンジ登山大会(ダイトレ) 2019 ③レースレポ前編


<<①結果報告
<<②レース概要

【レースレポート】

▶︎▶︎スタートまで

当日は3:30に起床。スタート3時間前となる3:40に炭水化物中心メニューを黙々と平らげる。

鍋焼きうどん(もち入り)
さとうのご飯200g
フランスパン(あんこのせ)
オレンジジュース
低脂肪ヨーグルト

1100kcalくらいを摂取。そして車に乗り込み、道の駅ふたかみパーク當麻へ向かう。5時頃到着。まずは軽量化を図るためトイレへ。すると...

※画像はレース後のパンケーキ屋にて
パルさんやないすっか!!

なぜこのタイミングで会うのか。ちょっと面白かった。

バナナ一本
アミノバイタルプロ

車に戻り、準備しながら以上を摂取。そして5:30頃にスタート会場となるゆうあいステーションへと歩いて向かう。

道の駅 ふたかみパーク當麻
フィニッシュ後車を取りに戻らなければならない
man3DALsのワークショップをされる方とおしゃべりしながら向かう


5:45頃に会場到着。早速受付へ。当大会(トレイルランの部)は6:30から10分おきのウエーブスタートシステムになっていて自分でスタート時間を選ぶことができる。もちろん早いスタートはすぐに定員になってしまう。自分は例年通り6:40スタートをチョイス。

すると...


写真はフィニッシュ地点にて
じゅんさん!!

当ブログには久しぶりの登場。ダイトレ往復イベント(エロなんちゃらかんちゃら)がある前から往復をされてる凄い人。すでに紀見峠から夜通し走ってこられたとは思えないほど元気だ。UTMFでもご一緒できるようなので楽しみ♪


受付の列に並ぶ


photo by シュピさん

photo by パルさん

パルさん(応援)始め、散髪する時間もないほど多忙なシュピ殿、関西のスピードスターことパイセン(故障中?)、そして俊足イケ麺ランナーことフクロウさん(応援)と談笑しながら準備。彩の国100K優勝の河畑さんや滝畑キャプテンのキャマさんにもお会いできた。

トイレ行ったり荷物預けてると、あっという間に時間は過ぎ去り...

大会HPより
6:40組集合!!


▶︎▶︎ブログ登場?!人物一覧

6:30 世界の土井さん、シュピさん、M裏くん、T濱さん、Iクマさん、K野さん、ともまんさん

6:40 ひゃっ

6:50 パイセン、河畑さん、ラックちゃん

7:00 小寺さん、キャマさん

応援 パルさん、ミフィオ、ふくまんさん


▶︎▶︎START → 大和葛城山CP
《ゆうあいステーションふれあい広場〜竹内峠〜岩橋山〜大和葛城山CP》


6:40(00:00経過)
0km地点
ゆうあいSTふれあい広場をスタート

大会HPより

大会3回目にして初めて水を持たずにスタート。知らない山では絶対にやらないが、ダイトレは何度も走ってるホームコースなのでできること。短パンのポケットにジェル数個と梅干し、簡易救急セット(絆創膏・テーピング)を忍ばせた超軽量スタイル。

シューズはinov8のトレイルタロン230。最近はこれぐらいのラグ感で十分。この前のSTU120マイルでも履いたが足裏が痛くなることはなかったので超ロングも問題なし。

息が上がらないほどのペースでロードを駆け上がっていく。40分組には物凄い速さで駆け上がる選手はいないらしく自然と先頭になった。すぐ後ろにランナーの気配は感じる。

photo by パルさん

ググッと登り岩屋峠を越えると舗装路の下りが始まる。激下りで少しペースを落とすと、背後にいたランナーに追いつ彼、ほぼ同時に最初のチェックポイントを通過した。


6:57頃(00:17経過)
2.7km地点
CP1竹内峠(大日池)を通過

道路を横断すると、舗装路の登りに入る。ここでグッとペースを上げると背後にあったランナーの気配は感じなくなった。まだ序盤。マイペースマイペースとブツブツ唱える。

途中からトレイルに変わると勾配がきつくなり、額から汗が滴り始める。鼻呼吸では苦しくなり思わず口が開く。オーバーペースか?少し不安になったのできつい登りは歩きを入れる。

平石峠を過ぎると岩橋山への階段地獄が始まる。暑さのあまり、キャップを脱ぎ(パンツに挟んだ)、アームカバーを下ろす。下にファイントラックを着たのをちょっと後悔。この辺りから多くの6:30ランナーに追いつき始める。

右側通りまーす!!
ありがとうございます!!

と声をかけながら進む。登山の部の方も「頑張れよー!」と声をかけてもらえた。

7:31(00:51経過)
7km地点
CP2岩橋山を通過

時計を確認すると51分くらい。予定より2分も早い。大丈夫か?やり過ぎちゃうか?自分に問いかけるも答えは返ってこない。それにしても発汗量が気になる。メダリストジェルを投入する。

さぁお次は葛城山。どれくらいで到着できるかが重要だ。これまでの最速ペースは2016年の90分。あの頃と比べると今はスピードは確実に落ちてるはず。ジョグばかりでスピード練習なんて全くやってないのだから当然だ。

走れるところはロードジョグのようにしっかり走る。トレイルだからと言って甘えない。大丈夫。ジョグや。何もしんどくない。と無理矢理言い聞かせる。

「ひゃっほいさん!応援してます!!」

「ブログ見てますよ!」

ありがたいことに追い抜く際、何人かの方に声をかけてもらえた。テンション上がって思わずペースアップ!ってアカンアカン(笑)

その中でIクマさんと言う見た目に特徴のあるランナーに声をかけられる。

Iクマさん「土井さんに追いつきましょ!!」

ここで世界の土井選手が10分前(6:30組)にスタートしたことを知る。もちろん追いつけるなんて考えもしないが、世界で活躍するトップ選手とローカルなダイトレの大会で一緒に走れることに思わず興奮した。そしてペースアップ!ってアカンがな(笑)


あれ〜?
なかなか追いつかんなぁ〜

ある人の背中を探しながら走ってると...おったぁぁ!!

大会HPより
シュピ殿みっけ!!

当ブログではお馴染みのシュピ殿捕獲(笑)水はおろか補給食も何も持たずに走り、最後はハンガーノックでヘロヘロになったらしいが4:39ほどで無事完走。ほんとは4時間を余裕で切れる?ランナーだけに来年に期待だ♪

葛城山への最後の階段地獄でヒィヒィ言いながら梅干しを補給。すっっっぱ!!そしてエイド手前でアミノバイタル赤を投入。初級ゴールの旗が近づく。よっしゃ!やっと水飲めるぜ〜〜い!!


8:07頃(01:27:44経過)
11.8km地点
CP3葛城山を通過


マジか。ベストより3分近く早く着いてしまったことに自分でも驚いた。嬉しさよりも、潰れんちゃうか?そんな不安がでかくなる。でも守りに入る必要はない。なぜなら、このダイトレに向けて全力を尽くす準備はしてきたからだ。この準備は初めて取り入れたものだが間違ってないはず。

だから大丈夫。

安心して突っ込んでこんか〜い!!




つづく





<<①結果報告
<<②レース概要



コメント

オーシャン さんのコメント…
man3DALsのワークショップのお方、もし奈良あたりの方なら、昨年の丹後でお会いしたかたかもしれない!その方、めちゃ強かったです。
ひゃっほい太郎 さんの投稿…
奈良の方かどうかは分かりませんが、確か登山の部で6時間台とおっしゃっていたのでめちゃ強いのは間違いなさそうです。すらっとされていて速そうでしたよ。オーシャンさんとお知り合いかもしれませんね♪