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第4回 OSJ KOUMI100 2017 〜大会概要とまえがき〜
〜結果報告〜
からのつづきです
【大会概要】
《大会ホームページ》http://www.powersports.co.jp/osjtrail/17_koumi100/index.htm
《過去の参戦記》
2015年大会
2016年大会
※クリックすると記事に飛びます。お時間ある方はぜひ。
《日程》
2017/10/8/Sun/5:00 Start
制限時間 : 36時間
《天候》
10/8(Sun)
晴れ☀︎
平均気温 19.2℃ (最高気温25.4℃ 最低気温 16.2℃)
降水量 0.0mm 平均風速 0.8m/s
(長野県佐久 気象庁ホームページ)
10/9(Mon)
晴れ☀︎
平均気温 19.0℃ (最高気温26.7℃ 最低気温 13.8℃)
降水量 計0.0mm 平均風速 0.8m/s
(長野県佐久 気象庁ホームページ)
《コース》
標高差図
長野県小海町松原湖周辺の周回コース
約32km×5周
大会発表
距離:100マイル(約160km)
累積標高:約9000m
GPS計測値
距離:166.7km
累積上昇高度:7769m
累積下降高度:7759m
※Epson MZ-500にて計測
〜1周〜
距離:約32km
累積標高:約1800m
(舗装路区間計約16km・林道区間計約9km・トレイル区間計約7km)
《結果 result》
28時間45分20秒
総合17位/280
1周目 登り2:30:30 下り1:54:36 計4:25:06 (31位)
2周目 登り2:44:42 下り2:02:03 計4:46:45 (16位)
3周目 登り3:00:57 下り2:21:59 計5:22:56 (10位)
4周目 登り3:35:02 下り2:53:27 計6:28:29 (15位)
5周目 登り5:27:43 下り2:14:21 計7:42:04 (86位)
※( )内は区間順位
大会発表リザルトは→→コチラ
《装備》
ウエア
ノースリーブシャツ (DESCENTE)
ショートパンツ ストライダープロショーツ (patagonia)
アンダーパンツ 包帯パンツ (SIDO)
ソックス オールウェザードライ五本指ソックス (Tabio)
手袋 ステンレスメッシュ サイクルフィンガーレスグローブ (mont-bell)
腕時計 MZ-500 (EPSON)
シューズ
X-CLAW275 (inov-8)
ザック
ザック s-lab sense ultra set (salomon)
ザックの中身
★水分 500ml以上
★食糧(下記「補給食一覧」を参照)
★レインウエア(上) バーサライトジャケット (mont-bell)
★サバイバルシート (mont-bell)
★救急セット
★熊鈴
★携帯電話 (TORQUE)
★ヘッドライト trail runner2 (silva)
サブライト スポット (black diamond)
ソフトフラスク 500ml×2 (salomon)
携帯用コップ (ultrAspire)
キャップ ダックビルキャップ (patagonia)
アームカバー (CW-X)アンダーウエア (UnderArmour)
BUFF
★は必携装備品
《補給食一覧》
*水分 ものすごい量(水・コーラ・コーヒー・麦茶・スポーツドリンクなど)
・ジェル×22
・おにぎり×2
・大福×1
*そば×4
*ラーメン、おかゆ、味噌汁、春雨スープ、梅干など
・アミノバイタルpro ×10
・2Run ×13粒
*はエイドにて補給
《宿泊地》
立岩荘
※会場まで車で20分くらい
《温泉》
八峰の湯
【まえがき】
今この記事を書きながら、あの時あの瞬間もしリタイアしていたとしたらどうしていたんだろう、どんなことを書いていたんだろう、いや、もう自分の情けなさに押し潰されて何も書けなかったんじゃなかろうかと想像しただけでそら恐ろしい気分なっています。読者の中には「リタイアごときで何をそんな慌てふためいてるんだ」と呆れる方もいらっしゃるかもしれません。確かにリタイアすることは各々に個人的な理由があり何もそれ自体が悪いことではありません。ただ自分の場合はどうしてもこのレースで完走する必要がありました。その理由については前回大会の記事を参考下さい。
今回のレースに挑むにあたり完走は絶対条件です。しかしファンランするつもりもありません(そもそもこの大会でファンランなど不可能だと思います)。全力で挑んで、ぶっ潰れたとしても絶対に完走すること。これを自分に課して再挑戦してきました。
しかし
今回も自分の弱さを身をもって痛感することになります
苦しい状況は予想できましたが、まさか昨年同様リタイアしようかと本気で考え葛藤することになるとは思いもしませんでした。あの時あの瞬間一歩間違っていたらリタイアしていたと思います。ほんとに瞬間的なことでした。それはもう自分の意志で決めたことではないようにも思います。
だから今回完走できたことで昨年より強くなったとか成長したとかそういう気持ちは全くありません。そうではなく"あの瞬間"を経験できたことは大きな糧となりました。そしてそれは自分が求める走りに通ずるものがあったようにも思います。
次回からのレースレポでその辺りについても書いていこうと思っています。
レースレポート①へつづく
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