2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

OSJ ONTAKE100 2019〈100マイル〉②まえがきとスタートまで

OSJ ONTAKE100 2019〈100マイル〉②まえがきとスタートまで



<<①レース結果概要



【まえがき】

心と身体ってこんなにも結びついてるんや

ほんの数分前まであれだけ元気だった身体がこうも動かなくなるのか。もちろんアレが起きなければ最後までうまく走れたかどうかなんて誰にも分からない。もしかしたら失速してたかもしれないし、調子に乗りすぎて大きな怪我だってしてたかもしれない。レースでタラレバの話をしても意味がないことは重々承知している。でも、すごく順調だった。ものすごく。ひょっとしたら...なんて考えまで抱いていたくらいだ。

そしてDNF(リタイア)

あぁいう状況に陥った時あなたならどうするか。もちろん正解は無いと思う。ある意味どの選択肢をとった所で全ては自分の問題だし、他人がどうこう言うことでは無い。ただ、大きなトラブル(少なくとも自分の中では予想だにしなかったことだ)に見舞われた時に、気持ちを切り替えられなかったことがDNFに繋がったことは確かだと思う。

挽回しよう

そう強く思えたなら結果はまた違っていただろう。完走することが全てではないが少なくともそのチャンスがあるならそれを全力で追いかけるべきだった。たとえ制限時間に間に合うことが絶望的になったとしても、だ。







【レースレポ前編〜転落〜】

▶︎▶︎スタートまで

先にレースが始まるまでの模様を簡単にまとめておく。

大阪から高速を乗り継ぎ約4〜5時間
道の駅の食堂でしっかり補給
ご飯大盛り2杯
13時頃
松原スポーツ公園到着
受付に並ぶ

すると、

マンジューさん!!
画像は2016KOUMI100の時のもの

おお!お久しぶりです!!互いの近況に華が咲く。過去何度か100マイルレースでご一緒した方だ。自分の中では彼ほど下りの速い(一切の無駄がない)ランナーを見たことがない。マンジューさんについてはまたレポで登場するかも?!

UTMFで会った西方くんにも遭遇。おんたけは初挑戦らしく今年は100Kを走るとのこと。100Kのエントリーリストを見ると猛者だらけ。一体どうなるのか。

受付を済ませるとスタートまでめちゃくちゃ時間がある。どう過ごすか。今年は選手待機場所となっている王滝公民館へ行ってみることにした。

シャトルバス乗り場
時間は不定期
30分以上待っていたように思う

14:30頃公民館内の様子
銀マット、シュラフで仮眠。んが、足音や話し声で眠れたもんじゃない。それでも一瞬意識が遠のいたりしていたので、(ある程度)身体の休息はできていたかもしれない。17時前には最後の補給。カステラやらバナナやら団子なんかをパクパク。ちょうど17:30頃にシャトルバスがあったのでそれに飛び乗り、再び松原スポーツ公園へ。

すると、

パルさん!オーシャン殿!!
当ブログではお馴染みのお二方。彼らについてもレポで登場することになるのでその時に(多分)。

車に戻って色々とレース前の準備をしているとあっという間にスタート時間が迫る。

BUNさん!!
天狗のBUNさん。京都のドン。おじいちゃん。とにかく色んな異名をもつ公私ともに凄い方だ(相変わらず雑な紹介ですんまへん)。今年も絶対に負けられない。またレポに登場予定?

photo by モモさん
今年もボラで支えてくれるモモさんや、さくら道2位の岩ちゃん(総合10位おめでとうございます!)、ついにオンタケマイルに挑戦するレース入賞常連のさやか姉さんらとお会いしてリラックスした時間を過ごす。他にもマイルを走るヤッピーさん(完走おめでとうございます!)や100K出場の織田さんおとっつぁんともお会いできた。

スタート時刻間際には名前を呼ばれて前列へ。初めて呼ばれた。周りを見渡すと、屈強なザ・トレイルランナーと言った面々が揃っている。そこに"ひゃっほい"。場違い感しかない(笑)

photo by パルさん
永遠のライバル丹羽さんとおしゃべり。相変わらずのウエストベルト&ハンドボトルといったアメリカンスタイル。毎年おんたけでは激戦をしているので負けられない。さて、今年はどうなるか。


そして...
カウントダウン...




スタァトォォ!!

20:00
大歓声に包まれる中、250名のマイル挑戦者たちが漆黒の闇へと吸い込まれていった。

photo by モモさん


すんません、意外にも長くなってしまったので今回はここまでです!
次回からレースの中身に入っていきます!
お楽しみに(笑)



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