- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
- リンクを取得
- ×
- メール
- 他のアプリ
橘湾マラニックW2017へ向けて④ 〜戦略的休息とあとがき〜
〜大会基本情報〜
〜目標設定で知った現実〜
〜自分史上最強の関門〜
ついに④まで来ました。
みなさ〜ん
ついてきてますかぁ〜??( ^_^)/~~~
……
あまりに個人的な内容なので読者の方との温度差がどんどん開いているのを手に取るように実感していますが気にせず続けます(笑)
【戦略的休息】
さて、前回はアフォみたいに厳しい関門時間のお話をしたと思います。これはスタート時間が3日0:00という最後尾スタートになっているためです。ちなみに通常スタートが2日16:00なのでその差は8時間( ゚д゚)
スタート時間を早めれば関門は緩くなるのですがコースレコード更新狙うためにはどうしても最後尾スタートしなければなりません。
なぜか?
それは…
足止めの存在です。
中継地点の小浜温泉(173.3k)はリスタート時間20:00〜となっています。これはその時間より前にはスタートできないという意味です。だからスタート時間をこれ以上早めてしまうとこの中継地点でかなりの時間足止めをくらってしまうことになるんですね。
なんかすいません。橘湾や超ウルトラを熟知されている方なら当たり前の内容過ぎて退屈ですよね。でも自分にとってはこうして途中で足止めがあるというのは初めての経験なんです。今までのレースは用意ドン!でスタートしてあとは制限時間内であればお好きにどうぞといったものばかりでしたから。
こうしたルールがある以上それを活用しない手はないでしょう。それにこの中継地点での休息の取り方がその後の明暗を分けるとさえ思っています。おそらく戦略的にかなり重要なポイントだと思います。
やはりここは先人に学べ!ということで、コースレコードを持つKIZENさんの記録を見てみましょう。
173.3km 19:00:00
中継地点 2:00:00
103.3km 11:55:55
計 32:55:55
中継地点で2時間休息されていますね。前半の19時間もすごいですが、後半の100k超をsub12で走れているのはこの2時間の休息が大きく関わっていると思われます。
KIZENさんの記録を参考に以下のパターンを考えてみました。
A 20時間 0時間 sub13 ×
B 19時間 1時間 sub13 ◯
C 19時間 2時間 sub12 △
D 18.5時間 1.5時間 sub13 ◎
今のところ2時間の休息をとったところで後半をsub12で走れる気がしません。最後に雲仙を登るコース設定であったり、2晩目ということを考えると尚更です。だからせめて13時間の余裕は欲しいところ。そうなると有力候補にあがるのはBかDでしょうか。この辺はその時にならないとわからないので臨機応変に対応する必要がありそうです。
《休息の取り方》
次に休息の取り方について。この中継地点には仮眠所、入浴施設があるのでこれを利用しない手はないでしょう。
仮眠
2晩を過ごすため絶対に必要なのは寝ること。興奮して寝れるかどうか分かりませんが横になって目を瞑るなど少しでも身体を休める必要がありそうです。もし後半激しい睡魔が襲ってきたとしたら…あっという間に失速してメンタルまでもズタボロになりかねません。
お風呂
レース中にお風呂に入るのは初めての経験です。疲労した身体(特に足)がどれだけ回復するのか分かりませんが気分をリフレッシュするためにもお風呂に入るつもりです。これは結構楽しみなイベントです。
【あとがき】
ふぅ。おかげさまでだいぶ気が鎮まりました(笑) 他にも補給やウエアやらシューズのことも書きたかったんですけどこれ以上は収拾がつかなくなりそうなのでやめときます(^^;;
ここ最近は足を休めるために緩くジョグする程度に留めています。やっぱり走りながら考えることは橘湾のことばかり。楽しみな反面、考えれば考えるほど頭の中に湧き出てくるのは不安や心配事。でもこうして文字にしてみることで、「いけるかも!いや、やっぱ厳しいか?!」と目標達成には限りなく微妙なところにいると理解することができました(笑)
さぁいよいよですね!
当日は運営やボラの皆さん、ともに走るランナーの皆さんとお会いできるのを楽しみにしています♪( ´θ`)ノヒャッホーイ
橘湾マラニックW2017へ向けて
全4編
完
コメント
久々に会えるのが楽しみっす!
さくら道ですか!凄いですね!一度は出てみたいです。前半は関門に追っかけられながら走るこたになりそうです。後半は睡魔との戦いになりそうです。どうなるか全くわかりません(笑)とりあえず全力で楽しみたいですね(^-^)v当日お会いできるのが楽しみっす!