2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

【雑記】もっと身近に もっと気軽に





【雑記】もっと身近に もっと気軽に

どーも。google+上でハラハラさんからコメントを頂き、写真の撮り方が上手いと褒められて、上機嫌になっているひゃっほい太郎です。かなりテキトーに撮っているんですが、日常生活においてあまり褒められることがないので、こうして褒められると嬉しいですね。おかげさまで今日1日ルンルン気分で過ごせましたよ♪(単純w)

それはさておき、ダイトレ(大阪府チャレンジ登山大会)まで2週間を切りましたね。出場される皆さんは準備万端でしょうか?実はオレ自身結構不安な状態なんです。もちろん余程のアクシデントがない限り完走はできるかと思います。何が不安ってタイムを狙う上では非常に不安だということです。

え?これだけ走ってて?

と思われるかもしれませんが、理由は以下の2点です。

・右膝の違和感(軽い痛み)
・スピード練習の不足

右膝の違和感については、アワイチを走って以来ずーっと違和感があります。ロングトレイルを走ってからはしばらく違和感を感じなかったのですが、忘れた頃にまた違和感が戻ってきてました。おそらく最近のロング走によるオーバーワークが原因でしょう。「ちっとは休みなはれ」っちゅう話ですよね。何も激痛が走るとか症状が重いわけではないんですが、何の違和感もなく気持ちよく走れないのは辛いところです。

そしてスピード練習の不足についてですが、これは上述の右膝の違和感に起因してることでもあります。スピードを出し過ぎると右膝に軽い痛みが出ます。症状の悪化を恐れてスピードを上げる練習ができないということです。また、モチベーションの低下も原因の一つかもしれません。走ることに対してではなく、あくまでスピード練習をすることに対してです。理由は簡単です。ロングを走り過ぎるとスピード練習に力が入らなくなってしまいました(笑)それに加えて、今までのようにフルやハーフにエントリーしていないのでスピードの必要に迫られずついサボってしまうんですね。

こうしたことが原因でダイトレの大会に不安を覚えている訳です。この大会は自身がロード・トレイルを含めて初めて出場した大会なので結構思い入れがあります。以前にも当ブログに書いたことはありますが、それまでレース目的では走っておらず、約1年半ほどの間フルやハーフはもちろん大会というものに出たことがありませんでした。しかし知り合いにレースに出てみることを勧められ、悩んだ挙句エントリーしたのがこのダイトレ。もともと山が好きだったのでトレイルレースが初レースになるのは自然なことだったのかもしれません。もちろん練習を積んで出ましたが、結果は惨敗

ウエアはユニクロちゃん

水越峠からの林道はだだ歩き状態・・・

これは2年前の2014年の大会です。完走はできたのですがタイムは5時間55分くらい。正直なところ5時間を切れるかと思っていたのですが、現実は甘くなかった(笑)葛城山までは調子に乗って4時間台を狙えるハイペースで突っ込みました。しかしそこからはもうダメダメ。金剛山では両太ももがガチーっと攣ってしまい立ち上がるのもままならなくなった記憶があります。ゴールの天見駅までの本来なら走れる下りの区間をゾンビのようになって彷徨い、なんとかゴールにたどり着いたことを覚えています。

しかしこの大会で得たことはレースの経験だけではありません。この大会に出たことで坂好練習会結成のきっかけになったタカさんとも知り合えました。紀見峠駅方面のホームで出会ったことは一生忘れないでしょう(笑)そこからラン仲間が一気に広がっていったので、そういう意味でもダイトレは思い出深い大会です。

もちろん昨年(2015年)の大会はエントリーしていたのですが、フルやハーフなどで追い込み過ぎたのか、腸脛靭帯を痛めてしまって無念のDNS。そういう事もあって、今年のダイトレは初レースのリベンジ出会いという感謝の意を込めて走りたいと思っています。

とは言いつつも、タイムを出すための練習が全くできていません。ご存知のように、今ロード・トレイル関係なく超ロングの世界にハマり過ぎていて、きっちり計画を立てて練習をするということから無縁の走り方をしています。というわけで、レース2週間を切った今、急に不安になってきてこのブログに言い訳じみた事をせこせこ書いているわけなんですよ(笑)

4/10のレース当日まで残された日数はわずかしかありません。それに右膝の事もあります。あまり無理し過ぎて症状を悪化させてしまえば本末転倒です。

では、今できる事ってなんだろう…

そんな事を考えながら、先日、のんびりペースで大和川を走っていました。いつもは堤防上の自転車や歩行者専用道路を走っているのですが、この時は昔から愛用しているトレイルシューズ(minimus MT20)を履いていたので、土手を降りて川沿い近くの不整地を走ってみる事に。


これだ!これこれ!!この感じ♪♪

なんだか走り始めた頃を思い出しました。ちょうど草が綺麗に刈り込まれていて、縦横無尽に走り回れます。土手を登ったり降りたり、ジグザグに走ってみたり。はたから見れば、「いい年こいたおっさんが平日の朝から何走り回っとるんだ」という風にしか見えなかったでしょう(笑)


練習というより遊んでると言った方が適切ですね。ただ不整地を走る練習としては効果覿面かもしれません。この時はできる限り不整地を選んで走ってみました。そうすると今まで知らなかった箇所もいくつか発見できました。

こんなところも(笑)

スピード練習が出来なければ、不整地を走りまくってトレイルに足を慣らしていく。川沿いなのでアップダウンはあまり無いですが、足がとられることも多くロードとは違った疲労感があります。これなら近場で負担も少ないし、なにより楽しくできます。

もっと身近に  もっと気軽に

これは先日やったCity Trailの考え方に通づるかもしれません。あの時(City Trail Mt.Katsuragi)は山まで走って行って帰ってくるというハードルが高いことをしましたが、実際は山へ行くことだけがCity Trailではなく、街にある公園や川の土手、神社の階段や、細い路地なんかを非日常空間と捉えれて(あるいは妄想して)走ればそれでもう俺のCity Trailの完成なんだと思います。この事はパルさんのブログ(→コチラ)にも書かれていました。また、当ブログで(ありがたいことに)よくコメントを頂けるもりサラさんのjognoteでも教えて頂けました。おかげで一人で走っていた頃からやっていた自由な走り方を改めて思い出す事ができました。ダイトレまではしばらくこれを続けて、レース当日は自分が納得できる走り方ができればいいな考えています。もちろんタイムもできる限り狙ってみます。



ここまでだらだらとした独り言にお付き合い頂きありがとうございます。お礼に動画を一つ。この動画は一人で走っていた頃に作製したもの。2013年11月みたいです。どうしてこんなもの作ったんだろう?おそらく暇だったんでしょうね(汗)恥ずかしいので今まで封印してきましたが、City Trailという自分の走り方の原点を思い出すためにも恥を忍んで敢えて公開してみたいと思います。苦情は一切受け付けませんから(笑)







コメント

むらさん さんのコメント…
りょう君、ご無沙汰です。
毎日ブログをチェックしてあいかわらずの途方もない走りにただただ感心し、自身のランの励みにしています。膝の調子が良くないようですが無理せず頑張ってくださいな。
私も4/10のダイトレに初挑戦です。
登山の部ですけど何か?(笑)(はちみつ屋さん風)
ゆっくり歩いて初ダイトレを楽しみますよ。
ひゃっほい太郎 さんの投稿…
むらさん、こちらこそご無沙汰です!
毎日チェックして頂けて光栄です。お見苦しい記事が多くて申し訳ないです。もっと精進しなければ。

むらさんダイトレ出られるんですね!登山の部なのに後半我慢できずに普通に走っているむらさんが想像できます(笑)スタート時にお会いできれば嬉しいんですが難しそうですね。。

久しぶりのガチンコレースなので全力は尽くしてみたいと思います!