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普段、当ブログはレースやイベント、個人企画なんかの内容をまとめていますが(別に意図しているわけではありませんが結果として。)、今回は趣向を変えてみようと思います。だからと言って何か目新しい新鮮なものでもなんでもなく、ただただ思うこと考えてること淡々と書いてみるだけです。なので矛盾も多く、より一層稚拙な文章になりかねません。また自己弁護をするような言い訳めいた女々しい文章になることが予想されます。誰に向けたものでもなく、あくまで個人的な内容です。いわゆる『部屋の掃除』をしてみようかなといったようなものです。読者の方々はここでそっとページを閉じられる方が賢明な判断かもしれません。もし『部屋の掃除』を傍観してくれる奇異な方がおられるとしたらそれはそれで書いた甲斐というものがあるかもしれません。しかし結果として「えい、ちきしょう。こんな片付かない部屋の掃除に付き合わされたこっちの身になってみろやい。ぺっぺっ!」とツバを吐き捨てながら足早に出ていかれる姿が容易に想像できます。あぁ、すでに言い訳がましい文章になっていますね。
さて、勢い立ったのはいいですが何から始めていいのやら。そうそう。つい先日、家の近所を走ってる時に思ったことです。
スパルタスロンを走ってみたい
特に理由はないです。というか理由が分かりません。なんというか突然思ったことです。雲間から雷がバリバリと落ちるように思ったことではなく、まるで花びらがひらひらと落ちてくるような感覚でした。なぜスパルタスロンに限定されたことなのかはよくわかりません。超長距離レースに出てみたいのか、海外マラソンに出てみたいのか、はたまたただの思いつきなのか…。
なぜこんなことを突然思ったのかな
それが今回のテーマでもあります。しかしそれを考えようにも、ここ1年は怒涛のように過ぎ去り、気づけば『部屋』が強盗にでもあったかのように散らかっている状況です。少しずつですが自分なりに片付けてみたいと思います。そうすればその答えがふと顔を覗かせてくれるかもしれません。淡い期待を抱きながら、まずは今年1年の主なレースについて振り返ってみたいと思います。
2月
このフルでサブスリーを達成。嬉しかったが、サブスリーにこだわって走ってきたわけではないので特別変化があったわけではない。逆に負荷をかけすぎたのか、左足チョウケイを痛めてしまい3月4月のレースはDNS。走れない辛さを味わった。
5月
7月
夜間走が苦手であることがハッキリと証明された。初めてリタイアを真剣に考えたが、乗り越えれば復活することも同時に経験した大会。
8月
24時間走という新しい世界を知った。灼熱の中同じコースを何周も回ることは、走力よりも精神的な強さが求められた。
8-9月
激坂100kmウルトラ三連戦。全てサブテン達成できたが、昨年に比べ大幅な記録更新はできず。今の練習内容ではこれが限界か?!
10月
初めての100マイルトレイルレース。前半は良かったが後半ブッ潰れて、睡魔、幻覚のオンパレード。周りに支えられて何とか完走。
今年出た主なレースは以上です。他にもアドベンチャーレースやらトレイルレースに出ました。では、初めて大会に参加した2014年と2015年の参加レース数について比較してみようと思います。
2014年
ハーフ 4
フル 2
ウルトラ 1
トレイル 2
計 9
2015年(現在まで)
ハーフ 2
フル 2
ウルトラ 4
超ウルトラ(100km超) 2
トレイル 4
その他 4
計 18
2014年と比較すると格段にレース参加が増えていますね。ちょうど2倍です。一度整理することができたので、ここで本題に戻ってみたいと思います。
なぜスパルタスロンを走ってみたいと突然思ったのか
でしたね。確かに今年1年で超ウルトラの世界へ引き込まれたのは事実です。個人的(そう、あくまで個人的な見解です)には、タイムや内容が楽しむウェイトを大きく占めるフルやハーフよりも、純粋に『走る』ということを通して自分と向き合うことができる超ウルトラの世界(ロード・トレイルを含む)に魅了されました。また、走る時間が長くなる分、現地の風土やそこに住む人々と多少なりとも触れ合うことができ、レースとはいえ一種の旅をしながら走れるというのも大きな理由の一つですね。
ですので、超ウルトラの世界へ踏み出したからにはその最高峰の一つと言えるスパルタスロンに出てみたいと考えるのは自然な流れなのかもしれません。しかし、本当に理由はそれだけなのでしょうか?まとめると…
超ウルトラの世界に魅せられたので、その最高峰とも言えるスパルタスロンを走ってみたいと思った…
うーん。何かちがうなぁ。というか、それだけじゃないなぁというのが正直なところです。
今回はここまで。まだまだ部屋は片付きません…
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