2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

高島トレイル東半分縦走ラン 〜悪天候により途中撤退〜


高島トレイル東半分縦走ラン 〜悪天候により途中撤退〜

【概要】

《日程》
2015.6.27(Sat)

《予定していたコース》
約50km
・国境バス停(愛発越)〜乗鞍岳〜黒河峠〜三国山〜赤坂山〜寒風〜大谷山〜抜土〜大御影山〜三重嶽〜武奈ヶ嶽〜水坂峠 38km
・水坂峠〜近江今津駅 13km
赤字は未踏

《実際のコース》
約45km
・国境バス停(愛発越)〜乗鞍岳〜黒河峠〜三国山〜赤坂山〜寒風〜大谷山〜抜土 20km
・抜土〜林道往復(エスケープ失敗) 8km
・抜土〜石庭 (エスケープ) 7km
・石庭〜近江今津駅 10km

累積上昇高度 2238m (国境バス停から抜土までは1750m前後)
累積下降高度 2548m
(EPSON SF-710にて計測)



《交通機関》
大阪6:00発=(クルマ)=近江今津駅タイムズ8:05着
近江今津駅8:13発=(電車)=マキノ駅8:21着 200円
マキノ駅8:43発=(バス)=国境9:03着 220円

《水場》
・黒河峠と三国山の間
・抜土

《駐車地点》
JR近江今津駅近くのタイムズ(24時間最大料金300円)

《温泉》
ホテル可以登(近江今津駅すぐ) 日帰り温泉あり 320円

《バス時刻表》
・湖国バス マキノ駅〜国境 時刻表
・JRバス 保坂(水坂峠より約2km)〜近江今津駅 時刻表

《コースタイム》
国境バス停(愛発越)9:08〜10:04乗鞍岳10:06〜11:16黒河峠11:24〜12:02三国山12:04〜12:22明王の禿〜12:35赤坂山12:45〜13:30寒風13:31〜13:49大谷山13:51〜14:18抜土14:31〜林道往復(エスケープ失敗)〜15:39抜土15:40〜17:09石庭17:10〜17:23マキノピックランド17:31〜18:30近江今津駅

・国境(愛発越)〜抜土 5時間10分
・抜土〜林道往復〜石庭 2時間38分
・石庭〜 近江今津駅 1時間20分

計 9時間22分

【前書き】

この日はもともといつものトリオで1泊2日の大山企画を予定していたのですが、急遽パルさんが行けなくなってしまったのでこの大山企画は延期。そのため、オレとミッフィーさんは予定がぽっかりと空いてしまい暇人状態に(といってもいつも暇人ですがw)。そこで急遽山へ行く計画を立てる。場所は・・・。う〜ん。色々考えたあげく、そうだ!高島忠夫だ!!イエ〜〜イ♪(古っ)ということで、過去に一度テン泊で縦走(一部分だけですが)したことのある高島トレイルへ。

2013年5月 三重嶽にて

高島トレイルは福井県と滋賀県の県境に位置し、日本海側と太平洋側に水を分ける中央分水嶺でもあります。国道161号線の国境スキー場入口である愛発越(あらちごえ)から三国岳登山口朽木桑原まで約80kmに渡るロングトレイルです。原生の自然を感じさせてくれる森や、トレイルのあちこちで日本海と琵琶湖を両手に望めることが高島トレイルの醍醐味です。


2013年5月 大谷山周辺

高島トレイルを全山縦走した方のブログ等を拝見していると、累積獲得標高(+)は約6700mあるようですね。往復すれば100マイル(約160km)で累積獲得標高(+)が13000m超。100マイルレースとして日本最高峰のUTMFの累積獲得標高(+)が9500mですから、いかに難易度が高いかがよく分かります。しかも、ほぼオールトレイル。自販機や店などの補給箇所はもちろんありません。自然の水場のみです。ここを走って往復するというのは夢でありある意味アフォの極みですね。『高島トレイル 往復』と検索をかけてもヒットしなかったので、もしかしたらまだ誰もしたことがないのかもしれません(笑)


2013年5月 抜土にてテン泊

もちろん今回はミッフィーさんという大切なお客様がおられますのでムリはしません(笑)往復はもちろん全縦もしません。国境(愛発越)から水坂峠までのコースを設定。それで1日で走っていくにはかなりハードです。上記【概要】に《予定していたコース》として表記しています。ミッフィーさんはあぁ見えても一応女性なのでトイレ事情(コース上、黒河峠1ヶ所しかトイレが有りません)という不安材料に加え、当日の天気も非常に怪しい感じです。それでも「もちろん行くでしょ!」とあっさり快諾(笑)

さていったいどうなることやら・・・

【当日】

《スタートまで 大阪〜国境バス停(愛発越)》
6:00頃
毎週のごとくミフィハウスまで車で迎えに行きます。カーナビに近江今津駅と入力して、阪神高速・名神高速を乗り継ぎ、滋賀県高島市を目指します。

大阪から約2時間

8:05頃
近江今津駅すぐ近くのタイムズへ駐車。急いで駅へ向かい、8:13発の湖西線へ乗り込みます。マキノ駅へは8:21着。マキノ駅には無料駐車場があるのですが、当初予定していた水坂峠からのルートを考えると、後が楽なので近江今津駅へ駐車しました。

今日行けなくなったパルさんからメールが!嫌がらせのようになぜか島田一の介の画像が送られてきたので、マキノ駅で真似して撮ってみましたが、あの表情はやっぱ出せません(笑)

パルさんが送ってきた画像


マキノ駅にて

8:43
こんなことをしているうちに国境行きのバスが来ました。ちなみにバスといってもマイクロバスのようなコンパクトさ。ちなみに同乗者は3名の若者ハイカーだけでした。ちなみにマキノ駅で下車したほとんどのハイカーの方は、マキノ高原行きのバスに乗っていました。


9:03
国境バス停に到着。思ったより涼しく心配していた暑さは大丈夫そう。また、山には雲がかかっていますが、今のところ雨も降りそうになく青空が見えているところもあります。この分なら天気がもってくれそうといつもながら楽観的でした。

登山届のポストがあります

出発の儀『ひゃっほい』(2人は寂しい)

《国境バス停(愛発越)〜乗鞍岳〜黒河峠》



9:08(スタートより00:00経過)
国境バス停(愛発越)を出発し、スキー場のゲレンデを直登していきます。なんちゅう傾斜じゃい。いきなり汗が吹き出してきます。


矢印沿いに行けば迷わないかと

鹿発見!お邪魔しました〜w

9:23(00:15経過)
ゲレンデのリフトの一番上まで来ると、右手に登山道の入口があります。『高島トレイル』と書かれた黄色テープがあるのでわかりやすいですね。


しばらく急坂の登山道を進んで行きます。まだまだ先は長いので走らずファストハイクで進みます。ミッフィーさんも滝汗を流しながら、しっかり後ろをついてきます。



ある程度標高をあげると尾根沿いに出るので、そこからは傾斜が緩くなり、時々走れる区間が出てきます。風があってめちゃくちゃキモチー!!


10:04(00:56経過)
乗鞍岳(865m)に到着!!遥か下に登ってきたスキー場が見えます。


山頂からしばらく進むと電波塔のような建物が現れます。おそらく作業道で使われているであろう舗装路がありますが、そこのガードレールが軒並みぐにゃりと倒れています。なんだこれは?!しかし、その原因がすぐに判明します!怪獣ミフィラが全て踏みつけていたんですね(笑)※本当は雪の重みで潰れた模様。スゲェ。

怪獣ミフィラ

この舗装路の先にある広場(ヘリポート?)でしばし休憩。まだまだ雲がかかっていますが、遠くに見える美しい風景に怪獣ミフィラも少しおとなしくなりました・・・。ふぅ。これで一安心。

渋いっす

ゆっくり休憩した後、広場奥にある登山道入口から黒河峠へ下って行きます。鉄塔がたくさん現れます。ものすごく快適なルートで走りやすい!ひゃっほぉぉおおい!!すると、ついに雲間に日本海が!!若狭湾がキレイに見えていました。

あまりの嬉しさに「なんでこーなるの!」

トレイルランナーみふぃお

11:16(02:08経過)
チョー気持ちぃ下りを夢中で駆け下りてると、あっという間に黒河峠へ到着。ここにはツアーで参加されているハイカーの方がたくさんおられました。「どこから来たの?」と声をかけられたので「国境からです」と答えると驚かれていました。また、ここには高島トレイル全行程の中で2ヶ所しかない貴重なトイレがあります。ちなみにもう1つはゴール地点の桑原です(汗)

キレイなトイレでした

《黒河峠〜三国山〜赤坂山》


11:24(02:16経過)
しばらく休憩した後、黒河峠を出発します。トイレ横に赤坂山登山口があります。ここからはまず三国山へ向けて一気に登る感じです。

赤坂山歩道入口

水場が数カ所あります(飲めるかは不明)

普段は撮らないお花

木道を行くデュークみふぃ家

三国山分岐へ到着。三国山山頂へはピストンで行く必要があります。もちろんGO!登山道を覆うように生えている木に何度も頭をぶつけながら・・・

12:02(02:54経過)
三国山山頂(876m)到着。んが、ガスりまくってて何も見えませんでしたぁ(泣)


特に何にも無いので速攻来た道を引き返します(笑)またもや頭を木にぶつけながら三国山分岐へ。そして、大都会赤坂サカスへ向けて出発します。


ここからはまた快適なトレイルが続くので気持ちよく走ってると目の前に・・・

どーーーん

禿げ山〜〜〜!!パルさんが島田一の介の画像を送ってきた原因がこれでわかりました(笑)なるほ。。突然現れたのでミッフィーさんと思わず「ダメよダメよダメなのよ」ではなく「うぉ〜〜〜」と叫びました(笑)しかぁし、徐々にガスり始めてきています・・・景色はダメか・・・と思いきや


分厚い雲の下にかろうじて琵琶湖が見えました!残念ながら日本海側は真っ白・・・。

12:22(03:14経過)
明王の禿に到着です。明王の禿は麓から白く見える花崗岩のガレ場ですが、登山道は整備されているので安心して通行する事ができます。



ガレ場を抜けると、もう一度登りに入ります。すると・・・

12:35(03:27経過)
赤坂山(823m)に到着!!3〜4人のおじさまパーティがおられたので写真を撮ってもらいました。ミッフィーさんはガスだらけの景色に落胆していましたね。おじさん曰く、つい15分くらいまではサイコーの景色が見えてたとのこと。。残念!!しかもこれからは天気がどんどん悪くなるそうだ・・・。

この板は持ち上げれるらしいw

赤坂山山頂で10分ほど休憩。徐々に雨がパラパラと降ってきて風も強くなって来ました。寒い・・・。当たり前です。ノースリーブに短パン。。アフォです。アフォ丸出しです。っちゅうわけで雨に濡れる前にモンベルのパーサライトジャケットを着ました。

《赤坂山〜寒風〜大谷山〜抜土》


12:45頃(03:37経過)
天候が急変してきたので、急いで下山開始。どんどん雨・風が激しくなってくる。ここからは稜線沿いなので危険を感じて、とにかく急いで駆け下ります。

しかぁぁあし、ここで事件発生!!

ミッフィーさん「熊鈴落としちゃったナリ〜!昨日買ったばかりナリよ〜〜!!」

さすがにコレを無視したら後でミッフィーさんにボコられるので、か弱いミッフィーさんは岩陰に残し、来た道を登り返します。

どんどん雨風が激しくなり、叩き付けるような風でまともに走れません。血眼になって探していると、赤坂山山頂の手前に赤く輝くものを発見!!

あったーーーー!

これを見つけた時、「これで帰れる!」と安堵しました。もし見つからなかったらどんな顔をして戻ればいいのか・・・。とりあえず急いで引き返します。

動画

無事に熊鈴を持ち帰りました。これによってミッフィーさんに貸しができましたね(笑)ハハハ(笑)ただ安心してはいられません。この状況で雷なんか鳴られたら一環の終わりです。とにかく急いで進みます。んが、ここはずっと稜線沿いが続きます。逃げ場が全く無い(泣)

マキノ高原への分岐となる粟柄越を越えて、寒風を目指すが遠い・・・。それにこの辺りは晴れていれば、右に日本海、左に琵琶湖という絶景が広がる稜線沿いです。高島トレイル花道です。しかし残念ながら、右にガス、左にガスです。

2013年5月の写真

晴れていれば上のような景色が延々と広がっていたはず。本当に残念ですが、こういった悪天候も含めて山を楽しめなければなりません。

13:30(04:22経過)
寒風に到着。やっぱり何も見えな〜〜い!

プンプンするミッフィーさん

ここは天気が良ければ、最高のロケーションを見ながら、ゆっくりコーヒーを作ってサンドイッチでも食べたいところですが、今そんなことしたら確実に凍え死んでしまいそうなので先を急ぎます(笑)それにサンドイッチもコンロもありません。


相変わらず風が強く、フードに当たる雨音がバシバシ響いています。ここまでガスると景色に変化がないので同じところをグルグルまわってるような錯覚を覚えました。

13:49(04:41経過)
そして大谷山(813m)に到着!


全国のミッフィーファンの皆様お待たせ致しました。ガスってはいますが、いかがでしょうか?アイドル顔負けのきゃぴきゃぴポーズ(笑)高く上がった足に力強さを感じませんか??ちなみにこの写真を撮るのにケータイの液晶が濡れてなかなか反応せず、激しい風雨の中、このポージングを何度もしていたミッフィーさん。やはり只者ではない・・・

さて、ここから抜土までは下りのみ。予想以上に時間がかかってしまったことに加え、天気が回復する見込みもないことから、撤退することも視野に入れ始めたのはこの頃です。とりあえず抜土まで行って考えることにしましょう。


もらしたわけではありません

濡れてどろどろになった斜面は足場が悪く、どろどろになりながら下りました。ただでさえ激下りのルートな上、雨が降れば悲惨な道になっています。そう言えば、後ろで滑りながらミッフィーさんがキャッキャ言っていましたね。いや、ウホウホだったかな(汗)

14:18(05:10経過)
泥んこになりながら抜土にたどり着きました!


《抜土〜林道往復〜抜土〜石庭〜近江今津駅》


抜土は以前縦走した際にテント泊した場所なので、水場の箇所もすぐ分かりました。さて、ここで決断しなければなりません。

A、このまま水坂峠まで進む
B、エスケープして下山する

ここまで20kmほど進みましたが約5時間以上かかっています。水坂峠まで残り約17kmほどだとしても下山する頃には暗くなる危険性があります。ましてやこの天候。予備でヘッドラは持ってきてるもののミッフィーさんの分はありません。二人で相談した結果、Bのエスケープして下山することを決断しました。しかし、エスケープルートをあまり調べずに来てしまったせいで、抜土から林道を辿って下山ができるかどうか不確かです。

山と高原地図アプリでは抜土から南へしっかりした林道が伸びています。ここが通行可能であれば最短で下山できるでしょう。しかしこの先、町まで道が続いているのかは分かりません。グーグルマップで確かめようとするも、二人とも圏外…。

後日確認するとやはり道が途切れていた

悩んでてもキリがないのでとりあえず行ってみよう!ということで、

14:31(05:23経過)
抜土をあとにして、林道を下りていきました。


意外にもしっかりした林道で、途中土砂崩れの工事をした後もあり、工事車両も通るぐらいだから大丈夫だろうと高を括っていました。2km、3kmといいペースで駆け下りていきます。キモチーなんて言いながら走ってました。すると………


道がぬぁぁあああああああああああいいいいいいぃぃぃぃぃ‼︎‼︎‼︎(無い)

今まで普通にあった林道が突然バッサリ抜け落ちています。恐る恐る下を見ると数十メートル下にゴーゴーと川が流れています。なんじゃこりゃあ。ジェームスボンドとかハリソンフォードとかが崖に追いつめられる場所です(笑)

オレ「ミッフィーさん、すいません。戻らなあきませんね。」
と恐る恐る声をかけてみると、

ミフィソンフォード「なにこれー!面白すぎる!!これで距離稼げるわ♪♪」

と超満面の笑みで言っています。やはりトリオはこういう人たちの集まりなんだと身震いしました(笑)

ってことで4kmちょいの林道をまた抜土まで戻ります。しかも登り(汗)しかし、ウルトラトレイルのレースでは途中20km近く林道を走ったりすることもザラなので、その練習と思えばものすごくいい練習!結構いいペースでしっかり8kmちょいの林道を走ると…

15:39(06:31経過)
抜土へ再び戻ってきました(笑)


やはり水坂峠へ行くしかないのか…ともう一度地図をよく見ると、抜土から大谷山方向へ少し戻れば、石庭という町へ下山できるルートを発見!この道はきちんと地図に載っているので確実です。また、石庭はマキノ高原に近く、近江今津駅までそれほど遠くなさそうなので下山後も走って戻れそうです。っちゅうことで、すぐに出発です。

激登りに耐えるミフィオ

とはいうものの大谷山から激下りしてきたルートを登り返すのでキツい(笑)登りながら、なぜ最初にこのルートでエスケープしなかったのか、悔やみながら登りました。山へ入る以上エスケープルートを事前に調べておくのは必須事項です。ミッフィーさんのように体力がアフォみたいにある人だから良かったものの、か弱い女性を連れていたらどうなっていたか…。これは反省点です。

向かって左に進むと石庭方面

分岐まで戻り、その後は石庭への下山ルート入っていきます。意外にも道はしっかりしていたので非常に下りやすいのですが、なんせ距離が長い(笑)また雨で足場も悪いので焦らずゆっくり歩きで下山しました。


あまりに距離が長いので、ミッフィーさんと訳の分からん話をしながら下りました。「死にかけた話」とか「ガチで腰を抜かした話」などのテーマでしょーもない話をしていると、田んぼが出現!

たすけてーーww

17:09(08:01経過)
フェンスをくぐって石庭到着!


町までくれば一安心!あとはロードを走るだけですが、グーグルマップがうまく機能せず残り何キロあるのか分かりません。とりあえずトイレもかねてしばらく行ったところにあるマキノピックランドへ行くことにしました。

ほっと一息

ここで用を足し、携帯の電池を入れ替え、腰を据えて近江今津駅までのルートを確認しました。調べてみると残り8kmちょっとです。あとはひたすら走るのみ!この頃にはだいぶ雨も上がってきていました。


ミッフィーさんと縦一列になって、今度はほとんど会話することなく駅を目指して、ただひたすら走りました。そして…

18:30(09:22経過)
近江今津駅に到着!ミッフィーさんとがっつり抱擁…ではなく握手をしてゴールの感動を分かち合いました。

ヒャッハーーー

さて、風呂に行きたいのですが、車を停めていた駐車場の近くにあるホテルが運良く日帰り入浴をしていることが判明!ビショビショドロドロのまま車に乗って比良トピアの温泉まで行くことを予定していたので、これには本当に助かりました!


お礼に宣伝致します(笑)ホテル可以登さんです。日帰り入浴はなんと1人320円という激安っぷり!しかもタオル付きです。風呂もキレイでシャンプー等も完備。駅からも近いのでぜひ!!(笑)

風呂でさっぱりした後は、今回諸用で来れなかったパルさんに会いに、何も食べずに大阪へ直行!パルさんと合流して王将でガッツリ頂きました♪


【後書き】

ふぅ。ようやく書き終わりました〜

高島トレイルは一部しか行けず、しかも悪天候により途中で撤退するという形にはなりましたが、近場には無い景色や自然が豊富に残されており、非常に気に入りました。高島トレイルは日本を代表とするロングトレイルなので自身のオリジナル大企画であるUTGK(ウルトラトレイルぐるっと関西)にコースとして加える必要がありますね。

構想として考えているのは、六甲全山縦走路、中山連山、箕面〜嵐山トレイル、京都一周トレイルの比叡山辺りから滋賀県側に下りて、そのまま比良山全山縦走。そして高島トレイル。そして、琵琶湖沿いに琵琶湖の東側へ行き伊吹山、鈴鹿7マウンテン・・・・と続きますwww全然つながり方が分かっていませんが、その後ダイトレへ戻ってきて大峯奥駈道を伝い那智勝浦へ行ければ最高ですね(爆)

さてと、ここまで読んで頂けた方は果たしてどれくらいいるのでしょうか?(笑)今回も気づけば長くなってしまいました。家にいる間はずっとブログを書いているかイベントを計画しているような気がします。ほとんどランか山のことを考えています。部屋の中はラングッズや山グッズで溢れかえってます(汗)

平日は仕事&ブログ&イベント企画
土日はロングイベント

ここ最近こんな生活が続いてますね(笑)アフォとしか言いようがありませんが、精神的にはめちゃくちゃ充実してます。仕事として山に行けたり走れたらどれだけ幸せだろうかとか考え始めてる始末です。

さて、今週末にもトリオでの大型イベントがあります。乞うご期待!

7/18からの連休はOSJおんたけウルトラトレイル100kmに出場予定です。めちゃくちゃ楽しみです!昨年の氷ノ山トレイルレース以来のウルトラトレイル。どこまで追い込めるのか。ガチで走ってみたいと思います。シューズが悩みどころですねー。

いついかなる時も楽しむ「ひゃっほいランニング伝承者」として結果を残せれば嬉しいですね♪

それでは恒例のリンボーダンスでお別れです

さよオナラ〜〜


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