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大台ヶ原ヒルクライム (往復ラン)
【概要】
《日程》
2015.6.21
《コース》
2015.6.21
《コース》
河合橋−大台ヶ原山頂駐車場 28km
大台ヶ原山頂駐車場−日出ヶ岳山頂 往復 約5km
大台ヶ原山頂駐車場−河合橋 28km
計61km
累積上昇高度 2021m
累積下降高度 1967m
(EPSON SF-710にて測定)
《メンバー》
トリオ・ザ・山トコ(パルさん、ミッフィーさん、おれ)
《補給箇所》
大台ヶ原山頂駐車場のみ : 自販機、食事処、トイレ有
《駐車地点》
《温泉》
河合橋8:19−12:10山頂駐車場12:44−13:18日出ヶ岳−13:45山頂駐車場14:22−17:26河合橋
【前書き】
自転車レースである『大台ヶ原ヒルクライム』と同じコースを走ってきた。もちろん自転車レースでは登りだけ。今回はそのコースの往復と日出ヶ岳登山も行程に加え、計約61kmにも及ぶロング峠走になった。
トレイルではなくロードで山頂まで行ってみたいというのが今回の企画に至る発端である。関西で探してみると、なかなか長距離(20km以上)を延々と駆け上がれる所というのは少ない。そこで、自転車競技に使われるヒルクライムという言葉で検索をかけたところ、この『大台ヶ原ヒルクライム』がヒット。よく調べてみると全長28km・標高差1240mの激坂コース。
これは!と思い、走って往復するイベントを計画する。
大会HPより
大会HPより
これは!と思い、走って往復するイベントを計画する。
【前日】
明日に備えてゆっくりするつもりが、坂好練習会で鍋谷峠を走るということで参加。レースでもなんでもないが、5.5km・標高差約400mを全力ダッシュ。もちろん下りも(汗)
鍋谷峠(登り) TT 30分47秒
鍋谷峠(登り) TT 30分47秒
鍋谷峠(下り) TT 19分16秒
【当日】
《スタートまで》
朝3:30頃、目覚ましに叩き起こされて準備開始。心配していた天気も到着頃には回復する予報だったので決行。ミッフィーさん、パルさんを車で迎えに行き、6:00前大阪出発。
8:00少し前
駐車地点である道の駅吉野路上北山へ到着
大阪から約2時間
8:00少し前
駐車地点である道の駅吉野路上北山へ到着
ほんの少し小雨が降る中、スタート地点の河合橋(ふれあい橋)へ歩いて移動。
小橡川の渓谷沿い走ります。気持ちーー!!川底が見えるほど水が透き通っていて本当に綺麗です。水が豊富なのか、山肌から湧き水が滝のように流れていました。
集落を抜けると次第に道が細くなり、傾斜がきつくなってきます。各々のペースで登っていくトリオ。雨が降ったり止んだり。時折真っ白なガスの中を走ります。
10km地点くらいに「ここから上り坂」という看板が現れました。いやいや、今までも十分上り坂やったんやけど…。今までは何だったのでしょうか?!(笑)しかし、この看板がある意味正しかったことが判明します。
なんということでしょう!今までが平坦だと錯覚するような激坂が次から次へと現れました。もう、素晴らしい!の一言です(笑)平坦がほとんど無い上り坂だらけのルート。こんなのはなかなかありません。しかも長い…激坂区間は約5km続きました。
集落を抜けると次第に道が細くなり、傾斜がきつくなってきます。各々のペースで登っていくトリオ。雨が降ったり止んだり。時折真っ白なガスの中を走ります。
萌えるヘアピンカーブ
なんということでしょう!今までが平坦だと錯覚するような激坂が次から次へと現れました。もう、素晴らしい!の一言です(笑)平坦がほとんど無い上り坂だらけのルート。こんなのはなかなかありません。しかも長い…激坂区間は約5km続きました。
パルさんが見えなくなった
眈々と走るミッフィーさん
奥に続くガードレールにヒエェェーー
パルさん&ミッフィーさん合体技
スタートから15kmほど坂を登ってくると、大台ヶ原ドライブウェイと合流する辻堂分岐へ到着。
ここからはドライブウェイ沿いを13km走ることになります。ドライブウェイという名ですが有料道路ではなく、見た目は普通の道路となんら変わりません。車の交通量が心配でしたが、天気が悪いせいかあまり車が通りませんでした。ちなみに、スタートから辻堂分岐までは車に1台も会いませんでした(笑)
先ほどの激坂区間と比べると勾配が比較的緩やかになります。景色もガスっていて何も見えません(泣)景色がよければ、大峯奥駆道が一望でき、まるで空の上を走っているかのような気分になれるそうです。
ガスの切れ目から見える大峰山系
しかし、降水量の多い大台ヶ原はそう甘く無いです。景色が何も見えないので、先ほどの驚きの連続である激坂区間と比べると、どうしても単調なコースに感じてしまいます。やはりパルさんに異変が…
この後、「大福とカリカリ梅を一緒に食べるとうまい!」と一人大興奮して眠気から復活(笑)
寝てますね(笑)
この後、「大福とカリカリ梅を一緒に食べるとうまい!」と一人大興奮して眠気から復活(笑)
今回ロードにも関わらず、カモシカ、シカ、猿という動物に出会えたのは大台ヶ原の自然がまだまだ残っているという証拠。本当に癒されました。
激坂に足を使いすぎたのか、前日の鍋谷峠が効いているのか、次第に鉛のように足が重くなり始めます。やばい。パルさん、ミッフィーさんに追いつかない。。
ここ最近のミッフィーさんはどんどん強くなっていて恐ろしいです。坂ではほとんど(というか一度も)歩きません。確かにペースは遅くなるものの、こちらが少し気を抜けばすぐに追いつかれてしまうほど。村岡ダブルフルを66kmでエントリーしていたらしいのですが、「もっと苦しみたい!」という理由で100kmに変更したそうです(笑)アフォですね(笑) 8月末の北海道マラソンに出るらしいので、結果が楽しみですね♪
ニホンカモシカ?!
激坂に足を使いすぎたのか、前日の鍋谷峠が効いているのか、次第に鉛のように足が重くなり始めます。やばい。パルさん、ミッフィーさんに追いつかない。。
ここ最近のミッフィーさんはどんどん強くなっていて恐ろしいです。坂ではほとんど(というか一度も)歩きません。確かにペースは遅くなるものの、こちらが少し気を抜けばすぐに追いつかれてしまうほど。村岡ダブルフルを66kmでエントリーしていたらしいのですが、「もっと苦しみたい!」という理由で100kmに変更したそうです(笑)アフォですね(笑) 8月末の北海道マラソンに出るらしいので、結果が楽しみですね♪
二人の背中を追いかけているうちに徐々に復活してきました。ドライブウェイに入るとガードレールに100mごとに距離表示らしきポストが立っているのですが、数字が徐々に減ってきます。これはあまり見ないほうが精神衛生上良いです(笑)
そうこうするうちに残り300mを示す地点へ。
ここでミッフィーさんを待って、全員で山頂駐車場へ行くことにしました。3人ともかなり疲弊していますが、遠くに「大 台 ヶ 原」と書かれた山頂駐車場の大きな石碑を見つけた瞬間に歓喜がこだましました。
ここでミッフィーさんを待って、全員で山頂駐車場へ行くことにしました。3人ともかなり疲弊していますが、遠くに「大 台 ヶ 原」と書かれた山頂駐車場の大きな石碑を見つけた瞬間に歓喜がこだましました。
トリオ「うぉぉおおお!あれだぁぁああああ!!」
12:10頃
《山頂駐車場=日出ヶ岳 往復》
歓びのあまり、石碑の前でバシバシ色んな写真を撮りました(笑)
広大な駐車場には、トイレ・食事処・物産店・宿・ビジターセンター・バス乗り場など、施設が充実しているので補給ができます。
広大な駐車場には、トイレ・食事処・物産店・宿・ビジターセンター・バス乗り場など、施設が充実しているので補給ができます。
トリオの3人は食事処へ行って腹ごしらえ。
オレはかけうどん、パルさんはかけそば、ミッフィーさんはみそ汁を食べて汗で冷えた身体を温めました。かけうどんは450円だったのですが、ここの食事処は丁寧にうどんと出汁を作っていて非常に美味しかったです!ぜひご賞味下さい!(笑)
日出ヶ岳への登山はオプションとして、時間やトリオの体調次第でどうするか考えていたのですが、、
オレ「日出ヶ岳はどうしますー?」
ミッフィーさん「ここまで来たからには行くでしょ!」
ということであっさり決定(笑)
本や雑誌で見たことのある世界が広がります。鳥の鳴き声、熊笹、倒木、木洩れ日、湧き水、木道、ガス。しかし実際にその場に居合わせてみると、本や雑誌では味わえない自然との肉体的な感触を感じます。
そしてついに
昨年の10月氷ノ山トレイルレースに出ている時に、坂好メンバーのKAZUさんから応援の意味で日出ヶ岳の写真が送られてきました。ガスだらけの写真が面白かったので同じ箇所でマネして撮ってみました。
こうしてみると、KAZUさんのガスの濃さが普通じゃない(笑)オレはまだまだだ…。
昨年10月のKAZUさん
今回のオレ
こうしてみると、KAZUさんのガスの濃さが普通じゃない(笑)オレはまだまだだ…。
そんなことをした後、15:00に下山開始。
下山中にヒョンな事からポテトの話になり、なぜか、
トリオ「マクドのポテト食いてぇぇ!打ち上げはマクドに決定ーーー!!」
となりました(笑)自然が美し過ぎるとジャンクフードが食べたくなるのがトリオの性です(笑)
13:45頃
13:45頃
山頂駐車場へ戻ってきました。物産店をウロウロしていると、突然の豪雨!ザーザーかなり激しく降ってきました。雨宿りしながら、エスケープの事を考えました。山頂駐車場からバスは出ているのですが、車を停めている道の駅方面へはバスが出ていません。なので、人間の足で下るより他に選択肢はありません。
14:22
車に気をつけながら真っ白なガスの中を下っていきます。ドライブウェイは単調なコースなので、気を紛らわせるためトリオで馬鹿話をしながら走りました。内容はほとんど覚えてませんが、吉本新喜劇の話をしていたのは覚えてます笑。
あとは激坂区間を下っていくのですが、これがまたキツい!2〜3kmかっ飛んで、少し歩くというのを繰り返しながら走りました。プチインターバルですね(笑)これはウルトラなんかでは使える技かもしれません。
補給。ぐったりしてますねw
約5kmの激坂区間が終わると、小橡川の美しい渓谷沿いを10km走ればゴールの河合橋です。あれだけアフォ話をベラベラ喋りながら下っていたトリオも口数が減り、自然とランに集中していました。
パルさんがケータイで「君をのせて」を流し始めました。妙に曲調や世界観が風景とマッチして、思わず聴き入ってしまいました。
パルさんがケータイで「君をのせて」を流し始めました。妙に曲調や世界観が風景とマッチして、思わず聴き入ってしまいました。
自然と全体的なペースが上がっていきます。残り7kmからは平均してキロ5分30秒を切るようなペースで走っていました。
ミッフィーさんかパルさんだったかが覚えてませんがこう言ってました
「もうすぐ終わってしまう〜〜」
その言葉を聞いて3人が同意しました。不思議な気分ですね。正直、しんどいから早くゴールにたどり着きたい反面、この坂道イベントが終わってしまうという寂しさが同時に襲ってきました。この時トリオの3人が同じ思いで走っていたのは言うまでもありません。
最後3kmはもはや無言です(笑)3人の息づかいと、川の音が聴こえるのみです。すると、ゴールの河合橋(ふれあい橋)が近づいてきました!
トリオ「あれだぁぁ〜!やったぁぁああ〜!」
自然と3人で手をつなぎ、最後は高らかに手を上げてフィニッシュ!!
大会でもないので、ゴールゲートも沿道の声援もありません。しかし大会以上の達成感を味わうことができたのは過言ではありません。ミッフィーさんが後に、「私のラン人生の中で最上位のイベントになった」と語っていたほどです。本当に嬉しいですね!!
17:26
河合橋フィニッシュ
《ゴール後》
露天風呂でパルさんがこう言っていたのが忘れられません。
パルさん「たった3人のウルトラマラソンだったな」
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