第7回小江戸大江戸200K 2017 その① 〜準備編〜

大会当日まで随時更新予定です。お時間があればちょくちょくこのページを覗いてやって下さいm(_ _)m

大江戸小江戸まで1週間を切りました！距離としては自身過去最長の大会ですのでワクワクが3割、ドキドキが3割、ひゃっほいが4割といったところでしょうか(笑)気分を落ち着けるためにも〜準備編〜と称して少しこれまでのことをちょっとずつ整理してみたいと思います。ちなみに結構どうでもいい内容ばかりですので悪しからず。

《案内届いたで！》
届いたのは2/17。FBなどではもっと早くに案内が届いたことがアップされていたので少し焦りましたが無事に届いたので一安心。中を開けると

大会プログラム(参加者名簿付き)

コースマップ

コース注意箇所の案内

チェックポイント一覧

オールスポーツのパンフ

※これらの資料はコチラ(大会HP)から詳細を確認できます

が同封されていました。やはり一番気になるのはコースマップ。当大会はコース上に案内がないため自分で地図を読みながら走らなければなりません。長崎橘湾のように地図を見ながら走ったという経験はあるのですが、如何せん途中で道を間違えて大幅にタイムロスした苦い経験(プチパニック)があります。送られてきたそれは意外にもカラーで非常に見やすいものだったので一安心です。しかしだからと言って油断はできません。googleマップやらストリートビューなんかをフル活用しながら一つ一つのルートを確認しています。gpsデータを保存してスマホのアプリを起動させながら走ろうかとか現在慣れない作業に格闘中です(汗)

なんかええ方法ないっすかね〜

《ペース配分どーすりゃええんや！》

今更こんなこと言うのは何ですけど準備が非常に苦手です。なかでも机の上に座ってやる準備作業ですね。レース後にブログにまとめたりすることはほとんど苦にならない(むしろ楽しい)作業なんですが、事前準備となると全くダメです。お恥ずかしい限りです。今まで「ここを何時何分に通過する」とか、「このエイドで何分休憩をとるから次は何時何分頃通過で・・・」などのように詳細なレースプランを決めて走ったことがありません。もちろんおおまかな予定は立てますが、50kmごとのおおよそのタイムしか考えませんから超アバウトです(笑)

さすがに今回ばかりは長丁場になるのでプランをしっかり立てようかと思ったのですが、考えるやいなや「んなもんこの通りに行けるわけないがな！」と難癖をつけてペンとメモ帳を放り投げました(笑)そんな折にこの方から連絡が。

いつホノっち「わてが応援行ったるさかいにおおまかな通過時間教えんか〜い！」

※神戸24Hのラブラブ2ショット写真。

下の黄色い方はみんな大好きピザ男さん。

いつホノっちはジョグノを始めた頃から繋がっていた関東在住のランナー。おそらく自分が走り始めた頃からの動向を誰よりも知るランナーです(愛)自宅からすぐ近くがコースになっているらしくなんと応援に来てくれるとのこと(もちろん俺だけのためではなく大勢の知り合いランナーの応援のため)。よし！来てくれるからにはキチッとした通過タイムを計算しよう！ともう一度机に座り直しました。・・・しかし、やっぱり普段してないことが急にできるようにはなりません。すぐに挫折。ってことで大会HPに掲載されていた過去の大会の通過記録一覧をほぼまるパクリしていつホノっちへお知らせしました。で、決まったことはというと・・・

目標は

24時間以内！

ってことだけ

※いつホノっち、当日いっぱい待たせちゃったらごめんちゃい。

《シューズどないせーゆうねん問題》

これほどまでにシューズの選択に悩むのはいつ以来でしょうか。ここ最近のウルトラ(ロード)は全てinov8のRoad-X-Tremeシリーズです。今のところ同じシューズを履いてる方に出会った事がありません(笑)沖縄100kmやアワイチも同シリーズの220というモデルで走りました。

inov8 Road-X-Treme 220

硬さ　　　　★★★★☆

クッション性★★☆☆☆

反発力　　　★★☆☆☆

軽さ　　　　★★★★☆

フィット感　★★★★☆

安定性　　　★★★★★

デザイン　　★★★★☆

(※完全なる個人の主観です)

ほんといいシューズです(履き慣れてるからというのもあるけど)。じゃあ何も問題ねーじゃん！って話なんですが、200kmも走るのにこんなサポート力の低いシューズで大丈夫なんかいな〜という気持ちもあります。んなもんで久しぶりにコイツを引っ張り出してみました。

ALTRA ONE2.5

硬さ　　　　★☆☆☆☆

クッション性★★★★★

反発力　　　★★☆☆☆

軽さ　　　　★★★★★

フィット感　★★☆☆☆

安定性　　　★★★☆☆

デザイン　　★★★☆☆

(※完全なる個人の主観です)

昨年のおんたけ100マイルや24時間走の後半で使用しました。試しにロード20kmを走ってみました。やはり0ミリドロップ、クッション性もあってこの軽さというのは最高に素晴らしいんですが、どうしてもソールが柔らかすぎてダイレクト感を求める自分には合いません。グニャグニャとしたグミの上を走っている感じがどうしても・・・。とはいえ超ウルトラでは後半疲れてきた足にはこのクッションに救われるんじゃないかとも思ったりしています。

そんな折に、つい先日とあるシューズが超安くなってたので思わず衝動買い。それがこれ。

BROOKS FLOW5

硬さ　　　　★★★☆☆

クッション性★★★★☆

反発力　　　★★★★☆

軽さ　　　　★★☆☆☆

フィット感　★★★★★

安定性　　　★★☆☆☆

デザイン　　★★☆☆☆

(※完全なる個人の主観です)

前から気になってたブルックス。アメリカでは主流なだけに一度は履いてみたかったメーカーです。で、今回GETしたのはフロー5。メーカーサイトではナチュラル系シューズ(4ミリドロップ)の位置付けのようですが、手に持った感じは重量が280g近くあるので個人的にはサブ4ランナー向けのサポート系シューズのようです。20kmを数回キロ4'30ペースで走ってみました。

なにこの推進力！ぐんぐん進むやん！！

うわ！安定感わる！！笑

というのが第一印象。ソールの硬さとクッショニングそして反発力のバランスが自分が求めていたウルトラ用シューズにかなり近いです。また、実際に走ってみてフロー5がナチュラル系シューズに位置付けられている理由がわかりました。丸みを帯びた独特なヒール形状によりミッド〜フォアフットの着地を自然と促してくれます。そのため少しデコボコしたアスファルトなんかを適当に走ってしまうと安定感の悪さを実感しました。やはり気になる点はというと

重い・・・´д` ;

280gもあるんかいな・・・

ためしにキロ4くらいで走ってみましたがどーもうまく走れません。正直キロ4'30のペースでも重いなぁという感覚があります。まぁスピードに特化したシューズではないので当たり前なんですが、もしキロ6ペースで気持ちよく走れるシューズだとすれば小江戸大江戸にバッチリなんじゃない？！と期待してしまっています。でも超幅狭なのでよく言えばフィット性抜群。悪く言えばかなり窮屈なシューズ。長距離での足のトラブルは未知数です...。

履き慣れたオールラウンダーのイノベイト。

新参者のナチュラル系サポーターのブルックス。

どうしよ。どうしよ。

《食べまくるで〜！！》

大会要項によれば全行程でのエイドは全部で10カ所です。単純計算すれば20kmごとに1ヶ所という割合ですね。水分に関して言えば、山ではなく市街地を走るので自販機やコンビニ等に不自由しなさそうなことを考えると手持ちは最低限(500ml)の量で問題なさそうです。

あとは食糧ですね。エイドではどれほどのものがあるんだろう。個人的にはオニギリがたくさんあると嬉しいです。欲を言えばカレーとかうどんとかパンとか・・・(笑)何やら私設エイドもたくさん出てるとかいう情報も？！ありがたい話です♪

ただやっぱりエイド頼りにし過ぎるとエイド間でハンガーノックになってしまう可能性もあるので、ある程度は自分で用意しておく必要がありそうです。100km以下のロードやトレイルなどの高速レースでは軽量化や効率性においてジェルが効果的かもしれませんが、24時間近く走る超ウルトラにおいてはできる限りジェルを摂取したくありません。理由以下の通りです。

・口の中がお花畑になる
・お手手もパンツもベットベト
・血糖値の急上昇

やっぱり甘すぎる！ってことが一番の問題かな。初めて出た100マイルレースではジェルを摂取しすぎて(20個近く？)レース後も味覚がおかしくなった経験があります。また長時間快適に走ることを考えるとベトベトになって変なストレスをかけたくありません。最後の血糖値の急上昇ですが自分はネットで得た知識ぐらいしかないので詳細は省きます(笑)

ってことで今回初めて使うのはコレ！！

Carman's

クラシックフルーツ

1本 45g 199kcal

大人買い♪

砂糖不使用

今流行り(?!)のミューズリーバー

低GI食品

あ〜中途半端ですがここで時間切れです〜！
ブログ書いてばっかでコース確認が疎かになってました！さすがにgoogleマップ見たりせな大江戸コースで迷子になっちゃいそうなので予習します。

ということで以上で準備編は強制終了です(笑)何の役にも立たないことばかりでしたが、ここまで読んで下さった方ほんとありがとうございました！

さぁいよいよですね。

結果はどうなるか全く分かりませんが

ひゃっほい♪( ´θ｀)ノ

してきます！

小江戸大江戸に関わる皆さま！

どうぞよろしくお願いします！！

その②へつづく