2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

相棒

さて、
記事を書くにあたり「相棒」という意味を辞書で調べてみました。


【相棒】
1、(かご)など、二人で物をかつぐときの相手。
2、一緒に事をするときの相手。仲間。
※大辞林より


にゃるほど。

時代劇なんかでよく見るあの駕籠は二人一組で棒の端と端を担ぎますものね。その相手を「相棒」と呼ぶのが語源となっているとはつゆ知らず。

改めて漢字をじ〜っと眺めてみると、えっちらおっちら駕籠を担いでいる男ふたりが頭に浮かんできました。垢まみれの服から露わになったたくましい腕や足とは対照的に、無精髭で覆われた顔はパッとせず頬がげっそりと痩せこけています。「おい!てめぇ!もっと速く歩きやがれ!」などと道中罵り合ったりすることもあったかもしれません。しかし、何十キロ、何百キロという距離を互いに協力し合って籠を運ぶわけですから、駕籠の棒を通じて信頼が生まれ、阿吽の呼吸とも言える相棒同士にしか分からない関係性が自然と築き上げられたことは何となくですが想像できます。


皆さんにとっての相棒は、恋人だったり親友だったり仕事のパートナーだったりするかもしれません。あるいは猫や犬などのペットの方もいらっしゃられるでしょう。


では、自分にとっての相棒は何だろう...


うーん

いない...

あっ!

あった!!

シューズかな( ´ ▽ ` )


周知の通り、モノには感情はありませんし他人から見れば何の価値もないガラクタです。それを相棒などと呼ぶのは噴飯ものかもしれませんが、今の自分の生活において、それらと毎日のように接していること考えれば自然なことのようにも思います。ちょうど棒を通じて互いの信頼関係を築くように。

そこで!!

今回は相棒であるシューズを走り始めた当時から現在に至るまで全て洗いざらいまとめてみようかと思います。題して…

愛靴遍歴!

せっかくなのでシューズのメーカーやモデル名だけでなく、独断と偏見に満ちたシューズレビューに加え、それにまつわる個人的な思い出なんかも書いてみようかと思っています。もちろん需要があるかは分かりませんが、個人的に相棒の記録を何かしらの形で以前からまとめておきたいという気持ちがあったので、これを機に書き溜めていこうと思います。

ランナーの方なら分かると思いますが4年以上も走っていますと意外にも使用したシューズは膨大な量です。すぐには書けないので徐々に過去から遡ってまとめていくつもりです。つきましては、新たに「愛靴遍歴」ページを新設するので時々覗いてやって頂ければ幸いです。トップページからいつでも確認できます。以下にもリンク先を貼り付けておきますね♪






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