2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

【雑記】三十うん歳の抱負 その③

▶︎定番の釈明スタート

その②からの続きです。シリーズものっぽい雰囲気は漂わせてますが、実際のところ繋がりがあるのかないのかよく分かりません(汗)筆者がこの調子ですから読者の方々は前後の脈略に頭を抱えていることでしょう。混乱させて申し訳ない気持ちもありますが、このまま自由気ままに続けてみようかと思います。もちろんお時間あるときで結構ですので、お付き合い頂ければ幸いです。



▶︎べ、別に女々しいわけじゃ・・・(ごにょごにょ)

前回の記事ではKOUMI100をリタイアしたことにより「弱さ」を痛感し、それから『強くなる』ということを意識し始めたという旨を書きました(だから岩湧バカをやり始めたってことにつながります。)。そういう意味では、リタイアしてしまった事を未だにずるずると引きずっていると言えます。それを象徴するかのようにある夜こんな夢を見ました。



▶︎夢

どうやらウルトラマラソンを走っているようです。すこぶるいい調子。30km地点のエイドが見えてきました。そこに"ある方"(誰かは分かりませんが夢の中では非常に親しいランナーのようです)が座っていたので、ついそこで長居してしまいました。不思議なことに誰もこのエイドで止まろうとはしません。皆素通りしていきます。相変わらずこのエイドにいるのは自分とその人だけ。どんどん抜かれていきます。「自分も行かなきゃ!」と焦るのですがなぜかその場を離れられません。すると突然自分の口からこんな言葉が出ました。

来週大会があるからここで止めます

夢の中では来週に大きな大会がある設定のようです。繰り返し自分はもうリタイアしても仕方ないんだという事を必死に伝えています。まさに説得するような調子で。すると、力説も虚しく、いつの間にやら自分だけがその場に取り残されていました。さっきまであったはずのエイドのテントは無くなり、よく見るとただの道端です。しかも30km地点なんかではなくすでに100kmを超えていました。照りつける太陽に身体中から汗が吹きこぼれて・・・




▶︎原点回帰

『強くなる』というのは、何も入賞するとか順位を上げるとか大袈裟に考えているわけではありません。レースで屈しそうになった時に諦めない、もっと言うなら、その苦しい状況をも楽しめるようになりたいというシンプルな気持ちです。もちろん順位やタイムは良ければそれに越したことはありませんが、自分にとってそれらはひとつの指標にしか過ぎないと思っています。では、苦しい状況に追い込まれた時に楽しめるようになるためにはどうすればよいのか。

しっかりトレーニングを積むこと

こんな事わざわざ文字にして書くなんて何とも浅はかで馬鹿げているかもしれませんが、現時点で自分が正直に感じた事をあえて残しておこうかと。KOUMI100のリタイアを経験した自分なりの出した答えです。とにかく原点に戻ってみようと。走り始めた当初は、大会やらランニング友達とか何も知らず、ただ速くなりたい!もっと距離を走れるようになりたい!という気持ちだけで必死に家の近所を走り回っていました。だからと言って、あの頃と全く同じ状況に戻るわけではありません。今では素晴らしい大会を経験することができたし、様々な出会いから面白い方々と知り合うことができました。ただ、あの頃と同じように強い気持ちでトレーニングを積めているのかと言われると疑問です。




▶︎再挑戦

そこで!!ここ最近走る事のなかったアレに挑戦してみる事にしました!!1年以上ぶりです。それは…

100kmウルトラマラソン

です。長距離ばかり走っているのに、ここ1年全く走ってこなかったのがお恥ずかしい。トレイルのロングや100マイル、24時間走、100km超のロードばかりで、ウルトラの代名詞とも言える100kmを全然走ってなかったんです。白状すると、意図的に避けてきた節がありました。

だって苦しいんだも〜ん(笑)

でも、もう見て見ぬ振りはできません。まずはこの100kmウルトラに向けたトレーニングを積極的に取り入れて全体的なスピードと持久力アップを図ってみようと思います。やっぱり目標があった方がいいので大会をエントリーしてみました!

それが12月にある・・・




今回はここまで!(笑)
ウルトラ大好きさんならもうお分かりかな??全然引き延ばすようなことでは無いんですが、懲りずにその④もお付き合い頂ける事を願っています。

つづく










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