【雑記】部屋の掃除 その2

【雑記】部屋の掃除 その1 の続きです。

その1を読み返してみると文章に少々暗い雰囲気が漂ってますね(笑)書き方が真面目臭くなってるのでそのように感じ取れますが、実際はいつもと同じテンションで書いています。ご安心ください(笑)さて、つづけましょう。

超ウルトラの世界に踏み出す

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魅了される

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もっと難度の高いレースに出てみたい

自然な流れですね。でも、これだけじゃないというか。何というか。そう簡単に片付けてはならないと誰かに言われてるような気がするんですね。言い換えるならば業者の方に一気に掃除を頼んでしまうような感じでしょうか。ちなみに自身が一度に走った最長距離は長崎の173km。スパルタスロンは約245km。完走できるか否かは置いておいて、今の自分にとって目指すには素晴らしい大会と言えると思います。

でも本当にスパルタスロンを走りたいのか？

はい、矛盾してますね。事の発端は、スパルタスロンを走りたいと思った、なんですから、そこの根底が覆るとここに書いてる内容が一層馬鹿げたものなってしまいます。せっせと積み上げたものがバラバラと崩れる音が聞こえてきそうです。しかし実はどちらも事実なんですよ。スパルタスロンを走りたいとも思ったし、走りたいと思ってることに疑問を持っているということも。疑問を持つといっても走りたくないと思ってるわけではないんです。いつかは出てみたいし、憧れのレースでもあります。ただ、今？と言われれば疑問を持ってしまうということです。では、なぜ今？と思うのか。もちろん未知の距離なんだし、灼熱の中これだけの距離を走るわけですから、いくら参加資格(100km10時間以内で完走)があるとはいえ、簡単に完走できるとは全く考えていません。だから、まだ走力が足りないから。というわけではないんですね。

ここまでこの『部屋の片付け』を飽きもせず傍観している方がいらっしゃるとすればこう思ったに違いありません。「えい！この天の邪鬼め！そんなことクヨクヨ考えずに、走りたけりゃ走ればいいし、走りたくなきゃ走らなけりゃいいんだ！もう付き合ってられるかい！」腹を立てながら部屋を出て行く姿が想像できます。自分でも、片付けるつもりがより一層乱雑に散らかってしまった部屋の中で呆然と突っ立ていることに辟易している状況です。しかし、何かがひょっこり顔を出しそうな気がするのも事実なのです。ですので、ついに独りになってしまった部屋で黙々とこの『片付け」を続けてみたいと思います。

スパルタスロンを走りたいと思った

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なぜだろう？

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超ウルトラの世界に魅せられたから

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何か違う。

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でも本当に今？

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疑問を持った理由は走力が足りないから、ではない。

ここまでを一旦まとめてみると、全く論理的ではなく、支離滅裂な展開になっていますね。何が言いたいんだ。思ったことをぼんぼん文章にしてるわけですから当然といえば当然なのかもしれませんが、それにしても自分の思考力の薄っぺらさには開いた口がふさがりません。

走力が足りないから、でなければ、一体何なのだろう。ここにヒント(もはや何のヒントかも分かりませんが。)があるような気がします。その1で振り返ったように今年1年はかなりのレースに出ました。昨年の2倍です。それにより様々な出会いがあり、新しい扉を開くことができたのは事実です。だからその事を否定するつもりは毛頭ありません。しかし、新しい世界へ飛び出し過ぎたためか本来の自分というものを見失っているような気がしてなりません。ちょうど今、乱雑に散らかった部屋の中で呆然とつっ立っているかのように。

つづく