2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

第2回 奥三河パワートレイル 2016 前編

第2回 奥三河パワートレイル 2016 前編


【概要】

《日程》
4/24(Sun) 6:30スタート
制限時間 13時間
詳細は大会ホームページ(コチラ)を参照下さい

《天候》
☀︎☁️
平均気温16.8℃(最高気温24.1℃ 最低気温13.9℃)
降水量 1.5mm(レース時に降雨は無し)
(愛知県新城 気象庁ホームページ)

《コース》


ワンウェイコース

石川弘樹さんによるコース説明
youtubeより

距離 69.9km
累積上昇高度 3500m〜4000m(累積標高)
累積下降高度 4500m〜5000m

茶臼山高原〜茶臼山〜笹暮峠〜小松集落〜岩古谷山〜靴掛山〜四谷千枚田〜宇連山〜棚山高原〜鳳来寺山〜湯谷温泉

《result》
9時間24分35秒
男子総合 49位/805人
30代男子 26位

エイド通過タイム表

《装備》
〜ウエア〜
プリトビッツェM大会Tシャツ
アンダーウエア (finetrack)
ショートパンツ (Kalenji)
アンダーパンツ(Under Armour)
ソックス ラン・ミニクルー (drymax)
アームカバー(CW-X)
ゲイター(C3fit)
キャップ (ARC'TERYX)
グローブ XT WINGS GLOVE (salomon)
腕時計 SF-710 (EPSON)
シンプルハイドレーション

〜ザックの中身〜
ザック SJ ULTRA VEST 2.0(Ultimate Direction)
★ホイッスル(ザック付属)
★レインウエア パーサライトジャケット(mont-bell)
★足首までの長ズボンorタイツ (kalenji)
★長袖シャツ ジオラインL.W (mont-bell)
★ヘッドライト ギズモ(BlackDiamond)
★予備電池
★エマージェンシーシート(SOL)
★熊鈴
★携帯電話
★水分1L以上
ボトル(Ultimate Direction)
ソフトフラスク250ml(salomon)
レースカップ(ultrAspire)
救急セット
健康保険証・JROカード
お金
食糧(下記の消費物一覧へ記載)
★印は必携装備品



当日とは少し異なります

〜シューズ〜
inov-8 F-LITE 235 MS


《消費物一覧》
総摂取カロリー約1805kcal

水分約3.5L
(アクエリ1L・DAKARA1L・レッドブル750ml・水などエイドにて計約750ml?)
パワーバージェル×4
アミノバイタルジェル×1
スポーツ羊羹×2
栄養ドリンクゼリー×1
ハチミツスティック×2
アミノバイタル(粉末)×1
MAGMA・梅干し・味噌汁・キンカン飴・バナナ・漬物・いちごなど(エイド補給)

《温泉》
ゆ〜ゆ〜ありいな
湯谷温泉(受付・ゴール会場)より徒歩5分
大人610円

《駐車場・テント地》
ふれあいパークほうらい
※係りの人に尋ねるとテント泊は通常不可。今回のみ黙認して頂いた。


【まえがき】

今回も長くなりそうなので前編・後編の2本立てです。前編はレース開始まで、後編はレース内容についてを予定しています。ぜひともお付き合いくださいませませ。

個人的に今季ロングトレイルレース第2戦目となる奥三河パワートレイル。前回大会は完走率30%を切るほどの難コースだったらしい。そこでコースマップを見てみると、意外にも舗装路や林道も多く走りやすそう!しかし高低差グラフを見て度肝を抜かれる。なんとこの大会はafoみたいに下りが多い!!

高低差グラフ

スタートがほぼ最高地点にあって、ゴールが最低地点というコース設定(笑)このグラフを見る限りでは高度を下げながら幾つもの山を越えていくといったような感じかな。昨年走った方のブログ等を見ると累積標高は4000mほどだが累積下降高度は約5000mとなんと1000m近くも下りの方が多い。まさに前代未聞!自分が無知なだけかもしれないけど、個人的にはこれだけ下りが多いトレイルレースを走るのは初めて。

下りが多い
ってことは
スピードレースになる
ってことは
勢いで乗り切れんちゃうの〜?!
へいへ〜〜い♪

・・・。

レースが終わった今となっては、こんな風に考えてしまったことを猛省しております。正直なところ70kmという距離(100マイルの半分もないやん♪)や下りが多いという側面しか見ておらず、完全に山のレースを舐めてかかってしまっていました。おそらく前回のダイトレの大会で予想以上の結果が出たので調子に乗っていたんだと思います。

誰かさんのことを天狗とか言ってさーせん。

自分の失敗や反省を記録に残しておくためにも正直に告白します。
以下の通り、作戦を立てました。

1.軽量化
2.ペース配分(後半型)

まずは軽量化について。本大会では10点の必携装備品がありこれらは削る事ができない。となると軽量化できる唯一のものは食料。カロリーがあるものとしてはジェルが計3個とハチミツスティックが5本、栄養バーが2本。今思うと綿密な食料計画を全く立てていなかった。今までの練習で自分がロングトレイルでどれほどの食料が必要かは学んでいたはず。にも関わらずこれだけしか食料を持って行かなかったことは、いかにこのレースに対して舐めてかかっていたかが分かりますね。今思うとなぜこんなことをしたのか分からない。足りなかったらエイドで補給すればいっかくらいに考えていました。これが今回起きた失敗のすべての原因だと思います。

そしてペース配分について。コースは中間地点に当たる約37km地点のAS3(小松集落)を境に前半と後半の2ブロックに分けて考えました。前半部分はほとんどが下りであり、舗装路や林道が多い区間。それに対して後半は連続する登り下りの登山道が続き、本格的な山岳コースと一変します。何も考えずに走ってしまうと、気持ちよく走れる前半部分でついスピードを出し過ぎてしまい、後半の山で全く足が動かなくなるという危険性があります。これを避けるため、前半は抑えて後半の山へ入ってから一気に勝負をしかけるという作戦をとりました。これに関しては今でも間違っていなかったと思います。あの事件さえ起きなければの話ですが・・・


【4/23(Sat) レース前日】

9:30頃
大阪を出発

新東名高速は初めて♪

カレーパンうまぁ♪

13:00頃
道の駅もっくる新城に到着


温玉鹿カレー
680円也!

14:00頃
大会指定駐車場のふれあいパークほうらいへ駐車

無料シャトルバスで受付会場まで運んでもらえます♪

14:15頃
受付会場のある湯谷温泉大駐車場へ

ブースがたくさんあって盛り上がってます!

受付時に必携装備のチェックがありまぁす

参加賞は日本酒(笑)
おかげで今夜は気持ちよく酔っ払えそうです♪

ん?なにやらいい匂いが??

くんくん・・・



なんだなんだ??

正体は日南どりステーキ!
うめーーー!
500円也(安っ)

うろうろしていると・・・

テッペー兄貴
はっけーーん!!
初のロングトレイルで緊張からか
やっぱり
食べまくってました(爆)

そろそろ大会説明会の時間なので移動しますよっと

受付会場から徒歩5分もかからないくらい

レースプロデューサーの石川弘樹さんによる説明
非常にわかりやすい説明でした♪

その後は温泉に行ったりして・・・

テント設営♪

しかし雨が降り出す・・・

晩御飯は
大盛り焼きそば&アルファ米(親子丼)

そして食って飲む!!
わーいわーい

  

以上
おっさんのテント内からの中継でした〜


20:30頃
テントにあたる雨音をBGMにおとなしく就寝

【4/24(Sun) レース当日】

2:15頃
駐車場内に入ってくる車の音とともに起床

嬉しいことに次第に雨があがります

朝食はみなさん大好き
まだCMのオファーこうへんなぁ

3:15頃
シャトルバスにてスタート会場へ移動

このシャトルバスは有料(¥3000)で
事前申し込みが必要

約1時間半バスに揺られて・・・

4:45頃
スタート会場(茶臼山高原)に到着

ワクワク

徐々に猛者達が集まり始めます

スタート地点でシンプルひゃっほい♪
スタッフの方に撮って頂きました
それにしても美人だったなぁw

そして
カウントダウンが始まります

5、4、3、2、1・・・

6:30
スタートォォォォオオオ!!
約900人近い猛者達が一斉にスタート


今回はここまで!
後編では肝心のレース内容をお届けします!!
お楽しみに〜〜♪

後編へつづく




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