2023-24 STMダブル760K ②結果まとめ

第1回 京都高雄マウンテンマラソン 2014

※大会HPより

2014.12.23(祝)
21.098km(実測値約19.5km?)
累積標高684m

【result】
1時間20分59秒
男子総合 11位/591人
男子39歳以下の部 9位/233人

12/14に出る予定だった「"日本のへそ”西脇子午線マラソン大会」はDNS
前日に甥っ子と遊んでる際に右ひざをコリッとやってしまい、一時は立つ事もできない状況に。その後安静して今では完全回復。


5時半にパルさんをロドスタで迎えに行き、一緒に京都へ向かう
ガラガラの高速をスイスイ走れたので1時間半ほどで現地到着
太秦天神駅から会場まではシャトルバスが出ているため、近くのコインパーキングに停めました
    
         

近くのローソンでそれぞれ好物を買ってバス乗り場へ向かいます
それにしても朝はひどい顔だ笑


シャトルバスは7時から8時半の間に随時運行しているようです
自分たちは始発のバスに乗れました


車内は空席もあるくらいです
ある程度埋まった段階で出発しました
約20〜30分程でレース会場到着


自動車専用道がコースになっていると聞いていたので先日の新宮の天空ハーフのような高速道路をイメージしていたのですが、実際は普通の峠道のような感じでした

準備が進められていましたが、会場自体はトレラン大会のような雰囲気
やっぱりこういう山の景色が好きです


早速受付をします
まだ人も少ないのでスムーズ笑
写真を取り忘れたのですが参加賞はデザインの良い手袋です(成人男性にはサイズがちと小さいが)


たき火が何カ所かで焚かれており、これは本当にありがたい
冬場のレースはスタート前にものすごぉく冷えるので困るのですが、これのおかげで寒さを感じません(薪もたくさん事前に用意してありました)



近くをぶらぶら散策してみると
トレイルルートを発見!
今回のレースですが、実は練習会の新規開拓も兼ねていたのです
レース前に思わず二人ではしゃぎました



荷物置き場で着替えの準備をします
ゼッケン番号分けされたビニールシートの上に荷物を置く簡単な仕組みです
雨だった場合はドロドロになりそうですね・・・

ここでパルさんが突然叫ぶ
「靴下持ってくるの忘れたー!!」


紳士用靴下をゲイター代わりに履いているパルさん(笑)
さすがにコレでレースに出るのは怖いので、ブースに靴下を求めて行ってみました
すると・・・
一個だけあった(笑)
予想外の出費でしたが背に腹はかえられません

※パルさん撮影

今回は氷ノ山Tシャツを着て、気合いを入れます
スタート時間まではトイレに行ったり、焚き火の前で暖をとったりして過ごしました

そして10:00いよいよレーススタート!!
(実際はトイレ問題等もあり少し遅れてのスタートになりました)

いきなり前方にある激坂を登って行きます
自分は調子にのって先頭集団でつっこんでみましたが
みるみるうちに離されて行きます
登りが強い人が多い・・・

※大会HPより

京都高雄マウンテンマラソンですが
「日本一ハードなハーフマラソン」と題するくらいアップダウンが激しいコースです
累積標高は684m
制限時間はハーフでありながら4時間という設定(普通は2〜3時間くらい?!)
高雄と嵐山をつなぐ自動車専用道路(嵐山-高雄パークウェイ)がその舞台

普段練習会で坂ばかり走っているのに
登りで置いて行かれたのはショックでした
まだまだ実力不足です。。
登りがダメなら下りで勝負するしかありません
なぜなら平坦な道がないので(笑)

作戦を変更し
登りは極端に抑えて下りで一気にぶっ飛ばします
この作戦が功を奏し
少しずつ後続の選手と差をあけることができ、前方の選手に近づいて行く事ができました

エイドは5kmおきぐらいにあったような気がします
しかしながら今回一回も給水しませんでした(一度だけ水を頭からぶっかけた)
エイドでは高校生やスタッフの方々が大声援を送ってくれました
沿道の声援が無い分、これはほんとうにパワーをもらいました

10km過ぎの嵐山での折り返しで
パルさんと出会います
「りょうくーーーーん」
なんとカメラ片手に走っているではありませんかww
思わず「ひゃっっっほおぉぉおぉい」とジャンプしましたが
結局、指しか写ってなかったようです笑

その後も順調に走っていたものの
さすがに15kmくらいで一気に足に疲労がやってきました
登りのスピードが極端に遅くなるのが感じられます
すると後ろから足音が・・・
二人のランナーに抜かれました
頑張って追走するも速くて追いつかない
この辺が自分の実力不足と粘りの無さですね
今後の課題です

最後の2kmぐらいは激下りを爆走して
フィニッシュ!!


1時間20分59秒
男子総合 11位/591人
男子39歳以下の部 9位/233人

タイムを見てビビりました
80分www
ハーフでそんな走りができるほどの実力はもっていません
しかもこんな激しいアップダウンのあるコースで・・・
おそらく距離が21kmも無かったのではないでしょうか
19~20kmほどと推測されます

急いでケータイを取りに行き
パルさんを待ちます
すると
パルさんきたーーーーー


ん?
よく見るとまたカメラ片手に走ってる!!
写真とりながらで90分切りとは恐ろしい・・・
しかも途中のエイドで甘酒を飲んでたらしい・・・

フィニッシュ後は抜きつ抜かれつした選手と握手して喜びを分かち合いました

※パルさん撮影

ぜんざいや大根汁がランナーに無料で振る舞われていました
これはありがたい!
焚き火の前で身も心も暖まりました


その後は表彰式をゆっくり鑑賞
総合1位の選手は12分台だったような・・・
あのコースでこれはスゴ過ぎます。。
表彰式を見学しながら、自分もいつかはあそこに立ちたいと思いましたが
やはり超えなければならない壁が高い・・・

13:00始発の送迎バスで
太秦天神川駅まで移動し、コインパーキングへ



30分ぐらい車を走らせて
というスーパー銭湯で汗を流しました

そして
その後なぜか京都で何も食べずに
大阪まで戻りパルさんちの近くにあるラーメン屋で打ち上げ


まぁ旨かったので良しとしましょう笑

京都高雄MM
もう一度出たいと思える素晴らしい大会でした
コースの激しさとその景観
そして大会運営の良さ
これに尽きます

12月末にあるので
1年の集大成としてこの大会に参加することで
坂レベルの指標になるのではないでしょうか

次回レースは
年明けにある
自衛隊演習場の不整地を爆走できるらしい

坂好メンバーも多数出るようなので今から楽しみだ!!







コメント